当院では、脇や腕、足などのムダ毛でお悩みの方を対象に、医療脱毛を行っています。
高出力な医療用レーザーを用い、毛を作る器官の“毛乳頭”を破壊する、医療脱毛。
毛乳頭を破壊できないエステ脱毛と比べ、医療機関にて行う医療脱毛は効率的に脱毛にアプローチできます。
効率的に脱毛にアプローチできる反面、医療脱毛では医療用の高出力なレーザーを用いるため、施術前・施術後はしっかり肌を保湿することが重要です。肌を保湿しないと、肌トラブルが起きたり、医療脱毛の効果が薄れる可能性も。
今回は、「医療脱毛前後の保湿が重要な理由」について、ご説明します。
目次
■医療脱毛前後の保湿が重要な理由
◎医療脱毛前後には保湿し、レーザーによる熱や乾燥から肌を守ることが重要です
当院の医療脱毛では、毛乳頭を破壊できる、高出力な医療用レーザーを肌に照射します。
高出力なレーザーを照射するため、施術後の肌は熱を持ち、乾燥した状態です。肌が熱を持ち、乾燥した状態が続くと、肌トラブルが起きやすくなります。
肌トラブルを防ぐには、医療脱毛の施術前・施術後に患者様ご自身で肌を保湿し、レーザーによる熱や乾燥から肌を守ることが重要です。
{施術後の保湿は理解できるけど、なぜ、施術前にも保湿が重要なの?}
施術前に肌を保湿することで、レーザーによる肌の熱や乾燥を軽減できます。肌への影響の軽減に加え、施術前の肌の保湿には、医療脱毛の効果を高める役割も。
ただし、医療脱毛の施術前の保湿は、来院の前日までに留めましょう。施術当日に化粧水・乳液・クリームなどを用いてしまうと、保湿剤が毛穴に入り込んでレーザーが毛根に届きにくくなるおそれがあります。
■医療脱毛前後に保湿するメリット
医療脱毛の施術前・施術後の保湿には、以下のようなメリットがあります。
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メリット①肌がやわらかくなり、脱毛効果を高められる
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メリット②肌を潤わせることで、レーザーが毛根(毛乳頭)に届きやすくなる
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メリット③レーザーによる、肌の熱や乾燥を軽減できる
■医療脱毛前後に保湿しないデメリット
医療脱毛の施術前・施術後に十分に保湿しなかった場合、以下のようなデメリットが生じる可能性も。
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デメリット①肌の乾燥により、脱毛効果が低減するおそれがある
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デメリット②肌の赤みや乾燥が長引いてしまうことがある
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デメリット③敏感肌・乾燥肌になってしまうことがある
■肌の保湿の仕方
◎化粧水・乳液・クリームなどを用い、医療脱毛の前後には肌を保湿しましょう
照射範囲が広いと面倒くさいと思うこともあるかもしれませんが、脱毛の効果を高めるために、医療脱毛の前後には、患者様ご自身で肌を保湿することが重要です。
化粧水・乳液・クリームなどを用い、肌を保湿しましょう。
■医療脱毛の施術後に気をつけておきたいこと
肌への影響を減らすために、医療脱毛の施術後には、保湿に加えて以下の点に気をつけましょう。
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紫外線を避け、日焼けしないようにする
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肌の摩擦や乾燥を避ける
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施術当日は熱い温度の入浴は控える
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施術後、1~2週間はご自身でのムダ毛処理は控える(施術後、ムダ毛処理を行うときは、肌への負担が比較的少ない電気シェーバーの使用がオススメです)
【ムダ毛でお悩みの方は、当院までお気軽にご相談ください】
医療脱毛は保険外診療(自由診療)です。
医療脱毛の費用について、詳しくは、HPをご参照ください。お支払い方法は現金、クレジットカードのほか、電子マネー(楽天Edy、交通系)にも対応しています。
「ムダ毛処理の手間をできるだけ、減らしたい」
「ムダ毛を剃る際、カミソリ負けして肌がヒリヒリしてしまう」
など、ムダ毛でお悩みの方は、当院までお気軽にご相談ください。ご予約はお電話にて受け付けております。