「最近、髪の毛が細くなってきた気がする…」
「抜け毛が増えてきた… 頭皮もかゆい…」
「AGAは早いうちの治療が大切って聞くけど、ホント?」
主に男性ホルモン(テストステロン)の影響により発症する、AGA(男性ホルモン型脱毛症)。
AGAになると、抜け毛をはじめとして、様々な症状が現れることがあります。
目次
■AGAの方に多く見られる4つの初期症状
AGAの方に多く見られる初期症状としては、以下の4つが挙げられます。
1.抜け毛(髪の毛の量の変化)
AGAの代表的な症状が、髪の抜け毛です。薄毛が気になる方は下記のような症状がないか、チェックしてみましょう。
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起きたときや入浴時(シャワーを浴びたとき)など、以前よりも抜け毛が増えた
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頭をさわったとき、以前よりも髪の毛の量・ボリューム感が減った気がする
2.毛質(髪の毛の質の変化)
髪の毛の質の変化もAGAの主な症状に挙げられます。
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髪の毛が細くなってきた
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髪の毛の産毛ややわらかい髪の毛が増えてきた
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髪の毛にハリやコシがなくなってきた
3.髪の毛の生え方(髪の毛の分布の変化)
AGAによる抜け毛が進むと、下記のように、髪の毛の生え方に変化が現れることが多いです。
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おでこの生え際が後退してきた
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前頭部や頭頂部の毛が薄くなり、地肌が透けて見える(光が当たると地肌が光って見える)
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頭全体の地肌が透けて見える
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つむじ周りの地肌が広がってきた
4.頭皮のかゆみ
AGAの初期症状には頭皮のかゆみも挙げられます。
AGAの初期症状で頭皮がかゆくなるのは、男性ホルモンであるテストステロン(ジヒドロテストステロン)の分泌によって頭皮の皮脂が増加し、頭皮の皮膚炎を招きやすいためです。
なお、AGAではない方にも頭皮のかゆみは起こり得ます。必ずしも、頭皮がかゆいからと言ってAGAとは限りませんが、「シャンプーでしっかり頭を洗っているのに頭皮がかゆい」など、気になるかゆみがある方は注意が必要です。
■AGAは20~30代のうちの早期発見・早期治療が大切です
◎毛母細胞が死滅すると、AGA治療の効果を得にくくなります
AGAに対しては、20~30代のうちの早期発見・早期治療が大切です。
年齢を重ね、毛を作る細胞である毛母細胞が死滅すると、AGA治療の効果を得にくくなります。
■薄毛をあきらめる前に、AGA治療を行っている医療機関を受診することをおすすめします
◎市販品のみの自己流での薄毛への対処はあまりおすすめできません
AGAの治療薬には内服薬(飲み薬)と外用薬(塗り薬)があり、内服薬は医療機関でのみの処方となります。
外用薬(ミノキシジル)は市販品がありますが、市販品のみの自己流での薄毛への対処はあまりおすすめできません。
AGAに対しては、医療機関で処方された内服薬を飲み続けることが重要です。内服薬を飲み続けることで、抜け毛の原因である男性ホルモン(テストステロン)の過剰な分泌を抑えやすくなります。
【薄毛でお悩みの方は、まずは当院までお気軽にご相談ください】
AGA治療は保険が利かない自費診療(自由診療)です。費用については、HPをご参照ください。
AGA治療は医師の診断の下、医学的根拠に基づき、厚生労働省認可の医薬品を用いて薄毛の改善を図ります。
[当院で取り扱っているAGAの治療薬の種類]
抜け毛予防の飲み薬(内服薬)
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フィナステリド
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デュタステリド
発毛・育毛をうながす塗り薬(外用薬)
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ミノキシジル(5%外用液)
これまで市販品で効果を得られなかった方も、医療機関にて処方の医薬品を用いるAGA治療により、医学的に薄毛の改善にアプローチできます。
- 抜け毛が増えてきた
- 髪の毛のボリュームがなくなってきた
- 頭の地肌が目立つ
など、薄毛でお悩みの方は、まずは当院までお気軽にご相談ください。初診のご予約はお電話、または、WEBにて承っております。