「ここ何年かで、肌のハリが失われた気がする…」
「でも、注射や整形手術はちょっと…」
「肌のハリ・弾力を取り戻す、イイ方法、ないのかなあ…」
子どものときは当たり前だった、肌の若々しさ。しかし、多くの場合、年齢を重ねると共に、肌のハリ・弾力は失われていきます。日々の生活に追われ、気がつけば、小じわ・たるみが目立つ“老け顔”になっていた… というケースも少なくありません。
当院では、美肌のためのレーザー治療「レーザーシャワー」を行っています。
注射や整形手術をせず、肌のハリ・弾力を取り戻したい方には、レーザーシャワーがオススメです。
目次
■レーザーシャワーとは
◎波長の長いヤグレーザーを空中から照射し、真皮を温めることでコラーゲンの生成をうながします
レーザーシャワーとは、波長が長いヤグレーザーを空中から照射する、レーザー治療です。
ヤグレーザーを対象となる肌の部位に空中から照射することで、皮膚の深い部分に位置する真皮が温められます。真皮を温めてコラーゲンの生成をうながし、肌のハリ・弾力の向上にアプローチする点が、レーザーシャワーの特徴です。
肌のハリ・弾力の向上に加え、レーザーシャワーは真皮を温めて毛細血管を収縮させるため、赤ら顔の改善にも効果を期待できます。
■レーザーシャワーとレーザーフェイシャルは何が違うの?
◎レーザーシャワーは肌のハリ・弾力の向上 レーザーフェイシャルはシミ・そばかすの改善にアプローチします
当院では、レーザーシャワーに加え、レーザーフェイシャルによるレーザー治療も行っています。
以前、ブログ①、②でも当院のレーザーフェイシャルについて、ご紹介をさせていただきました。
どちらもレーザーという名前がつきますが、それぞれに違いがあります。一番の違いは、用いるレーザーの波長の長さです。
[レーザー治療で用いる、それぞれのレーザーの波長の長さ(単位:ナノメートル)]
- ヤグレーザー············· 1,064㎚
(レーザーシャワー)
- アレキサンドライトレーザー·· 755㎚
(レーザーフェイシャル)
レーザーは波長が長い方が、より、皮膚の深い部分に届きやすいです。
レーザーシャワーは波長が長いヤグレーザーを空中から照射し、皮膚の深い部分にある真皮を温めることで、肌のハリ・弾力の向上にアプローチします。
一方、ヤグレーザーと比べて、レーザーフェイシャルでは波長が短いアレキサンドライトレーザーを用います。
波長が短いアレキサンドライトレーザーにより、表皮に近い部分に存在するメラニン色素の排出・ターンオーバーをうながす点がレーザーフェイシャルの特徴です。レーザーフェイシャルでは、メラニン色素の排出・ターンオーバーをうながすことで、シミ・そばかすの改善にアプローチします。
■レーザーシャワーはこんな方にオススメ
□肌のハリ・弾力が失われてきた
□肌の小じわ・たるみで悩んでいる
□赤ら顔で悩んでいる
□注射・整形手術はしたくない
■レーザーシャワーの施術の流れ
01.術前カウンセリング・ご予約
電話にてカウンセリング、および、診察のご予約をお願いします。
02.カウンセリング
スタッフが現在の肌のお悩みやご希望の施術方法を確認いたします。ご遠慮なく、話したいことを、すべてお伝えください。
03.診察
医師が患者様の肌の状況を確認し、状態に合った施術方法・施術内容をご提案いたします。
ご説明後、問題がなければ、ご同意の上で治療承諾書にサインをしていただき、次回のご来院時より施術を行います(※)。
(※)診察状況によっては、当日に施術を行える場合があります。
治療方法・治療計画にご納得できない場合は、レーザーシャワーをしない選択肢もございます。無理に治療をおすすめすることはありません。ご安心ください。
04.施術
施術する部位を確認した後、レーザー照射を行います。
レーザー光から目を守るため、目を保護するゴーグル(シールド)を装着していただいた上で、レーザー光を照射していきます。
痛みを強く感じるときは、レーザーの出力を調整することも可能です。ご遠慮なく、お伝えください。
施術時間は、顔全体に照射した場合、10分程度になります(※)。
(※)患者様や肌の状態により、施術時間が異なります。
05.お会計 次回のご予約
施術終了後、受付にてお会計&次回のご予約となります(次回の施術をご希望の場合)。
レーザーシャワーは低出力、かつ、波長の長いヤグレーザーによる治療で肌へのダメージを軽減している点が特徴です。肌へのダメージを軽減している分、1~2回の施術では十分な肌の改善・肌の若返り効果が得られないことも。
上記の理由から、患者様の肌の状態やご希望に応じ、平均で5~6回程度、複数回のレーザーシャワー治療が必要になるケースがあります。
■レーザーシャワーの注意点・お守りいただきたいこと
- 施術部位に皮膚炎がある方、妊娠中・授乳中の方への施術は不可です。
- 肝斑(かんぱん:シミの一種)がある場合、肝斑へのレーザー照射により、肌の状態が悪化する可能性があります。原則として、肝斑がある方への施術は不可です。(肝斑は内服薬(ビタミンCなど)による治療が必要になるケースが多いです)
- レーザー照射により、火傷、ケロイド、色素沈着、紫斑が生じるリスクが存在します。
- 施術前の日焼けは避けてください。日焼けした部位にレーザー照射を実施すると、火傷を起こす可能性があります。
- 施術前には、日焼け止めや化粧を落としていただきます。
- ゴムで弾かれるような痛みがありますが、麻酔が必要なほどの強い痛みは感じません(※)。
- 施術後は日焼け止めや帽子を用い、日焼けから肌を守ってください。
(※)どうしても痛みを強く感じる場合は出力を調整
することも可能です。ご遠慮なくお伝えください。
【肌でお悩みの方はお気軽にご相談ください】
今回は、当院で行っている、美肌のためのレーザー治療「レーザーシャワー」のご紹介をさせていただきました。
肌のハリ・弾力が失われてきた、小じわやたるみを改善したい、赤ら顔で悩んでいる、など、肌でお悩みの方は、当院までお気軽にご相談ください。レーザーシャワーの診察費は無料です。
診察のご予約はWEB/お電話にて受け付けております。