さなげクリニックでは、肌に直接、注射・点滴を打つ「美容注射」「美容点滴」を行っています。
シミなどお悩みに対し、有効成分を体の内側からアプローチしていきます。
以前、当院のブログでも美容注射・美容点滴(1、2)のご紹介をさせていただきました。
今回は、前回お伝えできなかった、「美容注射と美容点滴の違い」について、お話しします。
目次
■美容注射・美容点滴に違いはあるの?
◎美容注射・美容点滴の成分・効果に大きな違いはありません
注射や点滴で美肌にアプローチする美容注射・美容点滴。
気になる両者の違いですが、美容注射・美容点滴で用いる薬剤の成分・効果に大きな違いはありません。
◎美容注射・美容点滴の施術方法、施術時間の違い
美容注射・美容点滴は、用いる薬剤の成分・効果に大きな違いはありません。大きな違いはありませんが、両者は、それぞれ、薬剤の注入箇所や施術時間が異なります(※)。
(※)共通点(静脈内への注入)もあります。
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美容注射
対象箇所の筋肉・皮下組織に薬剤を注射、または、静脈に薬剤を注入します。美容注射の施術時間は、1回につき、平均で約10分です。
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美容点滴
静脈に点滴でゆっくりと薬剤を注入します。美容点滴の施術時間は、1回につき、平均で約30分です。
(※)上記は目安の時間です。患者様や症状により、施術時間が異なります。
■美容注射よりも、美容点滴の方が多くの薬剤を入れるので効きそうなイメージだけど?
◎美容点滴の方が1回の施術で多くの薬剤を入れやすいですが、美容注射でも回数を増やせば薬剤の量を多くできます
美容点滴では、1回の施術で、比較的多くの薬剤を静脈内に入れることも可能です。ただし、美容注射でも、施術の回数を増やせば、最終的に肌・身体に入れる薬剤の量を多くできます。
上記の理由により、美容注射・美容点滴を比較した場合、薬剤の量が違うため、美容点滴の方が効く…といった差はありません。
■美容注射・美容点滴のメリット
医療機関で行う美容注射・美容点滴には、以下のようなメリットがあります。
◎メリット:施術後のダウンタイムがない
例えば、身体に身体にメスを入れる整形手術をした場合は、手術後に施術箇所が腫れたり、出血することが多いです。
患部が腫れたり出血することが多いため、通常、整形手術の後は、「ダウンタイム」と呼ばれる治癒期間が必要になります。ダウンタイムの期間中は、患部が大きく腫れたり、なかなか出血が止まらない場合も。
美容注射・美容点滴はメスを入れないため、施術後のダウンタイムがありません。施術後は、顔の腫れや出血を気にせず、いつもどおりに過ごせます。
具体的な効果については、こちらで詳しく紹介しています。ぜひあわせてご確認ください。
【肌トラブル・身体の症状でお悩みの方はお気軽にご相談ください】
今回は、「美容注射・美容点滴に大きな違いはない」「美容注射・美容点滴のメリット」について、ご説明をさせていただきました。
美容注射・美容点滴に加え、当院では、肌・身体のお悩みに対する以下の治療を行っています。
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飲むスキンケア
美容注射・美容点滴の料金は1回につき1,650~2,750円(税込)です(自由診療になります)。
美容整形・レーザー治療・医療脱毛に抵抗感がある方は、まずは、美容注射・美容点滴がオススメです。美容注射・美容点滴は身体の内側から肌トラブル・肌の悩み&疲労感などの各症状の改善にアプローチします。
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シミ、そばかす、しわなどの肌トラブルや肌のことで悩んでいる
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慢性的な疲労感がある、風邪をひきやすいなどの身体の症状・体質で悩んでいる
上記のような肌トラブルや身体の症状でお困りの方は、当院までお気軽にご相談ください。診察のご予約はWEB・お電話にて受け付けております。
診察では医師が肌の状態や身体の症状を確認します。状態や症状を確認した上で、それぞれの患者様に適した治療方法をご提案させていただきます。